練習 研究

「練習していたつもりはない」



よくこんな言葉を投げかけていただきます。


確かにマニュアルに当てられて
ノルマ、課題をクリアしていく、

これはただの練習です。

いわゆる美容学生時代ですね。


美容師だからこその練習は

その先のデザインがあることです。


お客様というゴールを描くからこそ

あの人にこうしてあげたい。


それがあるからこその練習が生まれます。

それはもう、研究です。



僕はダーツを昔やり込んでいた時期があるのですが、

遊びにもかかわらず、
自分のムービーを撮って
スロー再生をして研究をしていました。


YOUTUBEとは便利で
プロのフォームと見比べてどうなのか、
そこも研究することができます。


そこで、いざ美容の技術となった時に、それが使えるではないかということに
気づかされるまでにはかなり時間がかかりました。


やはり、仕事となると

練習!
と思い込んでしまい、

昔のような美容の楽しさを忘れてしまいがちです。

昔はもちろん時間も有り余っており、
気が向いた時に好きなだけやればいい、そんな感覚でしたが、

もちろん美容師には営業時間があります。

それを超えたところでの研究があるわけですから、

辞める人が多いのも理解できる職業です。




今後ももっと楽しんでやりたいっすね!


あの頃↓

ミモト ユウキ

恵比寿 代官山 美容師

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