簡単じゃない

今日はこのムービーを見ました。

イノベーションを起こす仕組みです。

ムービーの中に

というのが出てきます。

天才とバカは紙一重

そしてバカになれていないのが小利口です。

世の中の大体の人は小利口ですよね。

自分もまだまだそうだなと感じますし、まずバカになっていかないといけないなと思います。

それはやっぱり歩んできた環境にそうさせられてしまっているだけなんですよね。

ムービーには人生の4大コストといって

人生全てで見た時

家族 6500万

家 6000万

車4200万

結婚550万

かかるといわれています。

これがないだけでかなりのコストが浮きますよね。

するな！ということではありませんが、

そういう周りや環境に影響されて自分が最終的に得をするという選択をできなくなってしまっているというところにあります。

周りが家買ってるから車買ってるから結婚してるから

ウチの親も全くそのかんじだなと思いますし、

ほぼ全ての人がそうだと思います。笑

イノベーションを起こすためには何かを捨てなくてはいけない。

喜早さんが子供は作らないというところもそういう部分にあると感じますし、

モノを買うときには利があるもの

そして、これだけの立ち位置なのに有名美容師のようにブランドものだけで着飾ったりしないですよね。

有名な人はそれがまたブランディングなのだと思いますが、

喜早さんはコストをなくしていますよね。

家も賃貸の良い理由だったりを教えて頂いたこともあります。

自分の自由を捨てるのではなくて、

周りに何となく流されている事について捨てれば良いですよね。

極端な話をすると

車が大好きなんだ！そのためにせかせか働くぞ！

という人は車に満たされるから良いですよね。

そんなお金持ちでもないのに通勤に必要だからという理由で車が必要ですかね？

それなら職場に近いところに住めばいい、

しかしそれも家を買ってしまっていたら引っ越すことができません。

普通の会社員はそうはいかないのかもしれませんが、

改めて常識を見返すと、あれ？無駄じゃない？ということが多々ありますよね。

ダックカールつかって1パネルずつカラー塗ってたら遅くない？

３段階でいい感じに仕上がるカット、

などなどウチにはイノベーションが起こされたものが詰まっています。

だから会社のあり方もデルモハンという

イノベーション。

そのイノベーションが正解なのかはお客様の足を見ればわかります。

他のサロンを眺めてくるとわかります。

先ほども書きましたが何に魅力を感じるかは個人次第、

オレはサスーンカットで20パネルぐらいでワンレンを仕上げたいんだ！

という美容師になりたいと思えば目指すべきですし、

とにかく業界で名を轟かせたいからJHA作品に全てをかける！

でもありだと思います。

ウチには珍しい形なのかわかりませんが

デルモハンというようなテーマはありながらも

各自色々な思いをもってなりたい美容師を目指せ！というスタイルでもありますよね。

まずはスタイリストになれるようにを目指して進めることと

お店を楽しいものにしていけるようになること

そう考えるとまたこの美容室見学シーズンに来る子はどういう美容師像を描いてきてくれるのか、そういうところも楽しみですね。